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スノストによる友情短編

第61章 守るもの


佐久間「、、俺を守れる力は身につけたのかよ、、」

阿部「、、そうだといいな、、笑笑」

佐久間「じゃあ、、それを見せてもらおうじゃないか、、」

阿部「え、?」

佐久間「お前は今日付で俺の執事だ。わかった?」

阿部「でも、、」

佐久間「執事って言っても業務的には他と違う。俺の“恋人”として隣にいること。それが俺からの業務命令だ。」

そう伝えると、亮平は、、

阿部「、、いいのっ、?俺、また、、この家で、、」

佐久間「はぁ?辞めたことにはしてないぞ?父さんの計らいだ。8年間、休暇を与えただけだと。」

阿部「そーなの、?知らなかった、、」

佐久間「ふふ、^_^、、亮平、返事は?」

阿部「、、もちろん、、俺は大介に仕える執事だから、、それは変わらないよ、」


ギュッとまた抱きしめてくれた。

佐久間「、、はい、りょーへい。預かってたよ。」

俺があげたぬいぐるみを渡す。

阿部「、、ふふ、^_^ありがとう。お世話してくれたんだね、?」

佐久間「もちろん。」

阿部「、、あ、リング今ある?」

佐久間「ん、?」

あるけどって伝えスボンのポケットから取り出した。

阿部「ふふ、^_^、、じゃーん!」

亮平が見せてきたのはネックレスのチェーン。
そして、、もう一つ、取り出した。


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