
スノストによる友情短編
第61章 守るもの
その日、父さんに
佐久間「父さんお願いがあるんだ。」
「ん?なんだ?」
佐久間「俺の部屋を亮平と2人部屋にしていいかな、?」
「、、いいぞ。亮平くんは、それでいいのか?」
阿部「はい。」
「わかった。特別に許可してやる。」
父さんに許しをもらい、俺の部屋に亮平の荷物が運び込まれた。
阿部「、、ねぇ、寝る場所、」
佐久間「そんなの、ここしかないでしょ。」
阿部「え、、」
佐久間「ダブルだし、俺小柄な方だから^_^一緒に寝ようよ。」
阿部「いいの、?」
佐久間「うん。」
阿部「、ふふ、^_^」
次の日からまた、仕事。
なんか、寂しいな、、
佐久間「、、スケジュールの管理、やっといてくれる?」
阿部「わかった。父さんから引き継いでくる」
佐久間「ん、よろしくー。」
亮平は俺の部屋から出て行き、、しばらくすると
阿部「ふふ、^_^引き継ぎしてきたよ。管理するね、」
佐久間「うん^_^」
亮平が組むスケジュールは、すごくやりやすいんだよね。信頼があるからこそ、任せられる。
机に向かいスケジュール調整している亮平の大きな背中に俺は抱きついた。
