
スノストによる友情短編
第65章 看る
岩本「、、佐久間大丈夫か、?」
阿部「あ、知ってたの、?」
岩本「いや、さっき翔太から聞いた。」
とりあえず話したいから車に乗れって言われ中に入ると、ふっかやだて様もいて、さっき別れたばかりの翔太も。
阿部「みんな、」
深澤「佐久間は、?」
阿部「今寝てる、翔太に病院まで連れてってくれてさ、」
翔太にありがとうねっていうと、気にすんなって笑う。
岩本「薄々気付いてたんだけどね、、」
阿部「そっか、、佐久間はみんなに心配されたくないから必死にかくしてたの。」
宮舘「佐久間らしいな、、」
深澤「熱は?」
阿部「さっき測ったら朝より上がってた。38.8度」
深澤「そっか、、あいつ、、体調悪いなら悪いって言えよ、、」
阿部「俺も、リハ室で気付いたんだよ。少し熱っぽいなって思ってて」
渡辺「俺も、ほら、一緒のシーンがあるから」
とりあえず、完全復帰できるまで休ませることにした。
岩本「、、阿部も休んでいいから。佐久間を見てやって」
阿部「うん、みんなに迷惑かけてごめんね、?」
深澤「んん、本番も近いし、今直しておかないと。」
宮舘「とりあえず、これ。佐久間の好きそうなものとか買ってきたから」
そう言って渡された大きな袋。
佐久間の好きな味のおかゆとかジュースとか入ってた。
