
スノストによる友情短編
第65章 看る
ブランケットに包み込まれて眠っている佐久間。
阿部「、、可愛い、」
思わずギュッと抱きしめてしまった。
佐久間「、、んー、っ、、」
阿部「あ、、」
佐久間「りょー、へい、?」
阿部「ごめん、つい可愛くて、笑笑」
佐久間「んふふ、、一緒に寝よ、?」
ソファーに引っ張られ、
阿部「わぁ、笑笑、、大介」
佐久間を見ると、俺の目をずっと見つめていて、、
佐久間「、、亮平、、俺のどこが好き、?」
阿部「なに、突然笑笑全部だよ。元気なところ、明るいところ、、周りが見えなくなって突っ走るところとか、笑笑」
佐久間「、、ふふ、、」
阿部「俺は、佐久間大介っていう人間が大好きなんだ^_^」
佐久間「ほんと、?」
阿部「うん、だから隣にいるんでしょ?」
佐久間「、、そっか、笑笑」
少し顔色がよくなってる。
阿部「、、明後日はいけるかな?」
佐久間「うん。」
俺を抱きしめたまま、また眠りにつき、、
俺はメンバーに連絡した。
『今、佐久間は少しずつ熱が下がって、顔色がよくなってる。明後日には復活できると思う』
そう連絡して、しばらくすると
『よかったよ。今日、ラウールたちが佐久間が居ないことにびっくりしてる笑笑』
『そうなんだ、笑笑』
『ゆっくり休ませてやって。ラウールたちもちゃんと理解してるから』
『ありがとう。』
ほんといいメンバーに恵まれたよね、、俺たち
