
スノストによる友情短編
第66章 束縛
アイドルを目指し、歌やダンスのスキル、、アクロバットなどたくさん身につけていき、、
グループになってから数年、メンバーである佐久間から告白された。
俺もずっとシンメで活動してきて、、何でもこなす佐久間がカッコよくて、、俺は了承し、付き合うことになった。
でも、、両親の影響もあるから、束縛が激しくて、、佐久間の行動とか気になってしまう。
それで招いたのが今回のこと。
佐久間は俺の両親がしてきたこと知ってくれてると思ってた。
阿部「、、ごめっ、、さくまっ、、」
佐久間にやってしまったこと、これだと両親と同じことだって思ってしまい、、すこし息苦しさを覚えた。
阿部「ごめっ、、ヒュ、ハァハァ、、」
その場で倒れてしまい、、その音で部屋から出てきた佐久間。
佐久間「、、阿部ちゃん!?」
こんな姿初めて見た佐久間は、、俺の体を抱きしめ、落ち着かせてくれた。
佐久間「ごめんね、、阿部ちゃんのこと知ってるはずなのに、、ごめんっ、」
阿部「、、ちがっ、、」
佐久間「ごめんね、、本当に、、」
ずっと謝り続けている佐久間の顔に手を合わせ、、
阿部「、、、さくま、のせいじゃ。ないよ、、」
俺はあまりの苦しさに意識を失った。
