
スノストによる友情短編
第68章 story
渡辺「、、気安く話しかけんな。お前らには絶望してんだよ。」
佐久間「、いいからっ、こんな奴らと話してる時間がもったいない」
渡辺「おう、」
4人とは、幼なじみだった。
でも中学の時あることが原因で、、俺は幼なじみの1人である亮平と喧嘩してしまい、俺の味方になってくれた翔太と4人とは違う高校へ進学した。
離れられると思ったけど、今もこうして顔を合わせてしまう。
渡辺「、、さいあく、笑笑」
佐久間「ね、笑笑甘いもの飲んで忘れよ!」
翔太だけが俺の味方でいてくれればいい。信じられるのはお前しかいないんだ。
定期テストも無事に終わり、、一大イベント合同文化祭が始まる。
毎年、ランダムに2校が合同で文化祭をするというのがこの地域では伝統みたいなもの。
佐久間「、、え、、」
渡辺「マジかよ、、」
2回目である文化祭、まさかの最悪なことにあいつらがいる高校と合同文化祭を開催することになった。
しかも、、
佐久間「、、ねぇ、、実行委員のところに、」
渡辺「うっわぁ、マジかよ。」
俺たちは、2年代表で実行委員で、、向こうの学校は、あいつら4人の名前があった。
定期的に打ち合わせするため顔を合わせることが多くなる。
今からすごく憂鬱でしかない、、
