
スノストによる友情短編
第69章 小動物
佐久間は、自分の家では寝相が悪い。
佐久間「、、んー、、ん、、、スースー、、」
ふふ、、相変わらずだね、、
俺は、佐久間に布団をかけ直して、おやすみと言い、おでこにキスをした。
俺は、近くにあったブランケットを借り、ソファーで眠ることにした。
阿部「、、、ん、、、?、」
?「、、、っ、、!?」
寝ていた俺は、少し顔に違和感を感じ目を覚ますと佐久間が俺の頬を突っついて遊んでいたのか俺が起きたことで焦っていた。
阿部「、、なにしてんの、?笑」
佐久間「、、、」
まだ、夜中なのに起きちゃったのかな、?
阿部「、、ぎゅーしよか、?」
佐久間「、、、(コクッ)」
手を広げると俺の腕の中に入ってきた。
阿部「、、あったかい、^_^」
佐久間の体温と自分の体温がちょうど良くて、、気持ちよかった。
阿部「、、ごめんね、」
佐久間の頭に顎を乗せて、謝ると、、
佐久間「んん、、俺のただの嫉妬、だから、、」
阿部「それは、俺がかまってあげられなかったからの嫉妬でしょ?だから、俺が悪いの。」
ギュッと力を込めると、
佐久間「、、ふふ、、久々に感じる阿部ちゃんのかおり、、」
そう言って、俺の胸に顔を埋め犬のように香りを嗅いできた。
