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スノストによる友情短編

第70章 手を合わせ


家に帰って、、何気なくテレビつけると、、
そこには、、

阿部『よろしくお願いしまーす!』

佐久間「、、あべちゃん、、」

クイズ番組やっていて笑顔で映る阿部ちゃん。
次々と正解していく姿みてると、、誇らしい気持ちになる。でも、、逆にどんどん阿部ちゃんが遠くなる気がして、、

佐久間「、、はぁ、、」

テレビ見てると、寂しくなるから消そうとしたら

ちょうどアニメ関連の問題がはじまり、、、
他の出演者は不正解していく中、、

『それでは、SnowManの阿部くん!答えどうぞ!』

阿部『自信ないっすけど、、この答えです。』

そう言って、答えを見せた。

佐久間「、、あ、、」

『、、阿部くん、せーかいです!お見事!!』

阿部『やったー^_^ありがとうございます。』

『すごいですね。ゲストの皆さんの中でお一人だけ正解です。もしかして、知ってました?笑笑』

阿部『知ってるっていうより、うちのメンバーで、1人アニメヲタクがいて、笑笑いつも話をしてくれるんです^_^』

阿部ちゃん、?

阿部『すごく楽しそうに話すので、僕も楽しく聞いちゃうんですよね^_^だから、その時間がすごく大切で、これからもずっと大切にしていきたいですね、』

『メンバーのおかげで正解したってことですね笑笑』

阿部『はい笑笑、、佐久間ー!ありがとう!!』

テレビ越しにお礼を言われて、、

佐久間「、、阿部ちゃんっ、、泣」

嬉し過ぎて涙が出てきてしまった。

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