
スノストによる友情短編
第71章 瞳
阿部「、、星って一つ一つちゃんと意味があるんだよ」
佐久間「へぇ、、そうなんだね、、なんかロマンチックだよね、、」
阿部「ふふ、、そーだね、、」
また、歩き出そうとしたその時、、
?「、、やめてくださいっ!離してくださいっ!!」
「未成年がこんなところ歩いてさ、笑笑」
?「帰り道なだけですっ、、」
、、ん、?
佐久間「、、ラウール、?」
阿部「うんっ、、」
メンバーであるラウールが、輩に囲まれていた。
佐久間「、、ラウールっ!!」
ラウール「、、佐久間くんっ、阿部ちゃんっ、、!」
阿部「ちょっと何してるんですか!」
「はぁ?誰だてめー、、」
阿部「俺たちは、そいつの保護者です。」
佐久間「ラウール、こっちおいで。」
ラウールは、俺らのところに走って来ようとしたけど、掴まれて逃げきれなかった。
ラウール「助けてっ、、」
佐久間「ちょっとお前ら、ラウールを離せっ、て、、!」
その時だった、、佐久間はそいつらに体を押され、、そのまま大きい道に飛び出してしまい、、
阿部「佐久間っ!!」
ラウール「佐久間くんっ!!」
名前を叫んだときには遅かった。
佐久間は、車に轢かれ、意識を失い倒れていた。
