
スノストによる友情短編
第71章 瞳
阿部「、、佐久間、」
怪我した場所はよくなり、、酸素マスクも外されている。
阿部「ふふ、、今日ね佐久間がずっと夢って言ってたアニメ主題歌、俺たち決まったよ。」
この日、マネージャーさんからサプライズで報告され、、佐久間の夢だったアニメ主題歌が決まった。
阿部「佐久間、早く目を覚まして、一緒に歌って踊ろうよ。」
佐久間の好きなアニメの一つだったから、、絶対喜んでくれると思う。
阿部「、、佐久間、、、」
お願いだから、、俺たちのところに元気で明るい佐久間戻ってきてよ。
そんな想いが伝わったのか、、、
佐久間「、、ん、、」
阿部「、、さく、ま、?」
佐久間「、、だ、れ、、?」
、、え、、?
佐久間「、、、お、れ、、」
俺のこと誰?って、?
うそ、、もしかして、、
阿部「、、あべだよ!阿部亮平!覚えてないの?」
佐久間「、、あ、べ、、?、、、だ、れ、、」
俺のこと覚えてないみたい、、
すると、おばさんが戻ってきて、、
「、、大介、?大介っ!!」
佐久間「、、、う、るさいな、ぁ、、かあ、ちゃん、」
「もう心配したのよ!」
佐久間「ごめ、んっ、て、、」
母親のことは覚えていた。
すぐに、先生と、、マネージャーやメンバーに連絡。
