
スノストによる友情短編
第71章 瞳
佐久間に、仕事終わったら駆けつけるからと伝えると、、
満面な笑みでうんって返事が来た。
阿部「、、翔太。仕事巻くよ。」
渡辺「おう。」
翔太と、そして、マネージャーも
協力して、仕事を終わらせて、、
「、、渡辺くん、阿部くん。荷物持ってきました。衣装はまた後日お返ししましょう。」
渡辺「はい!ありがとう。」
衣装をそのまま、俺たちは急いで病院に向かった。
阿部「、、佐久間っ!!」
佐久間「、、ふふ、^_^阿部ちゃん。お疲れ様!」
いつもの佐久間だ、、
本当だったんだね、、、
佐久間「ちょっ、なんで泣いてんの?笑笑」
阿部「だってぇ、、」
佐久間「ふふ、^_^おいで?」
佐久間は、手を広げて待ってくれた。俺は素直にその胸に飛び込んだ。
佐久間「もう、泣かないの。俺、全部思い出したから、、」
阿部「うん、、わかってる、、わかってるけど、、」
涙が止まらないんだもん、、、
渡辺「、、佐久間、よかった、、」
佐久間「ふふ、、翔太もごめんね?迷惑たくさんかけたね、、」
渡辺「んん、いいよ。佐久間が俺たちのこと思い出してくれただけで、、いいんだよ、、」
しばらくすると、他のメンバーも集まってきた。
