愛は、楽しく
第1章 愛は、楽しく
26
「もう休めたなら
また舐めてあげようか」
「うん」
またあの、嵐のような気持ちよさが、わたしを、襲ってきました。
あたし、気持ちよくて気持ちよくて、すぐ泣いてしまいました。
「勉さん
勉さん」
と、大声で叫んでしまいました。
だって、ものすごく気持ちよかったんだもの。
こんなに気持ちいいのは、勉さんが舐めてくれているからだと、伝えたかったのですが、そんな長い言葉は、とうてい言えませんので、
「勉さん
勉さん」
と、叫んだのです。
勉さんが手を握ってくれていたので、ギュッと握り返していました。
体全体には、力がはいりませんが、手だけは握れたみたいです。
勉さんが、舐めるのをやめて、あがってきました。
「菜緒ちゃん
さっきより
ずっと
気持ちよかったみたいだね」
「うん
すごく
気持ちよかったよ」
「よかったね
菜緒ちゃん
こんども
エクスタシーに
達したんだね」
「うん
もう
なにがなんだか
わからなくなるくらい
気持ちよかったの
エクスタシーに達した
からなんだね」
「もう休めたなら
また舐めてあげようか」
「うん」
またあの、嵐のような気持ちよさが、わたしを、襲ってきました。
あたし、気持ちよくて気持ちよくて、すぐ泣いてしまいました。
「勉さん
勉さん」
と、大声で叫んでしまいました。
だって、ものすごく気持ちよかったんだもの。
こんなに気持ちいいのは、勉さんが舐めてくれているからだと、伝えたかったのですが、そんな長い言葉は、とうてい言えませんので、
「勉さん
勉さん」
と、叫んだのです。
勉さんが手を握ってくれていたので、ギュッと握り返していました。
体全体には、力がはいりませんが、手だけは握れたみたいです。
勉さんが、舐めるのをやめて、あがってきました。
「菜緒ちゃん
さっきより
ずっと
気持ちよかったみたいだね」
「うん
すごく
気持ちよかったよ」
「よかったね
菜緒ちゃん
こんども
エクスタシーに
達したんだね」
「うん
もう
なにがなんだか
わからなくなるくらい
気持ちよかったの
エクスタシーに達した
からなんだね」