砂場でセックスをした後
第1章 事件
京子は僕に近づくと僕のペニスを握って、上下に動かした。
僕は相変わらず戸惑っていた。
そして京子の胸の谷間を見た時、もう一度射精した。
僕らは砂場に落ちた服を拾って着た。
砂を払い落として、二人で夜の公園のベンチに座った。
「中学なんて早く卒業したいわね。私はあいつらとはもう関わりたくないから」
京子は空を見上げながらそう言った。
大きな鳥が空を飛んでいる。
僕もあの鳥のように自由だったらいいなと思う。
「そろそろ高校受験だよね。京子さんはもう志望校は決めたの?」
僕は京子のことが怖かったが、そう聞いた。
「まだ決めてないけど、あいつらとは違う高校に行くつもり」
僕は初めてセックスをした相手だからかもしれないが、胸に不思議な感覚を感じていた。
京子のことをただのいじめられた相手とは思えなくなっていたのだ。
「あのさ、もしよかったらだけど、一緒の高校に行かない? この際だから言うけど、付き合ってほしいんだ。だって僕らはその、やってしまったわけだし」
僕は勇気を出してそう言った。
「あんた私のこと、もしかして好きになったの? まぁ私もあんたのこといじめてたけど、別に嫌いじゃないわ。でもあいつらに犯された私のこと好きになれるの?」
「僕はその、細かいことは気にしないから」
空に浮かんでいた雲は風に乗りゆっくりと移動している。
僕は相変わらず戸惑っていた。
そして京子の胸の谷間を見た時、もう一度射精した。
僕らは砂場に落ちた服を拾って着た。
砂を払い落として、二人で夜の公園のベンチに座った。
「中学なんて早く卒業したいわね。私はあいつらとはもう関わりたくないから」
京子は空を見上げながらそう言った。
大きな鳥が空を飛んでいる。
僕もあの鳥のように自由だったらいいなと思う。
「そろそろ高校受験だよね。京子さんはもう志望校は決めたの?」
僕は京子のことが怖かったが、そう聞いた。
「まだ決めてないけど、あいつらとは違う高校に行くつもり」
僕は初めてセックスをした相手だからかもしれないが、胸に不思議な感覚を感じていた。
京子のことをただのいじめられた相手とは思えなくなっていたのだ。
「あのさ、もしよかったらだけど、一緒の高校に行かない? この際だから言うけど、付き合ってほしいんだ。だって僕らはその、やってしまったわけだし」
僕は勇気を出してそう言った。
「あんた私のこと、もしかして好きになったの? まぁ私もあんたのこといじめてたけど、別に嫌いじゃないわ。でもあいつらに犯された私のこと好きになれるの?」
「僕はその、細かいことは気にしないから」
空に浮かんでいた雲は風に乗りゆっくりと移動している。