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　　　　　　　　　４７

　わたしも、智さんを、洗ってあげました。
　智さんを洗うときは、スポンジにボディソープをつけて洗ってあげます。
　そのあと、智さんのあれも、洗ってあげました。
　わたしが、智さんのあれに触れるのは、はじめてです。
　洗うということで触れているので、そんなに抵抗はありませんでした。
　そういえば、智さんは、わたしに、智さんのあれを触れさせるようなことを言ったことはありません。
　智さんは、わたしに、強制するようなことは、絶対に言いません。
　それは、セックスのときだけでなく、なんでもそうです。
　わたしは、そんな優しい智さんが大好きです。
　智さんのあれは、大きく逞しいです。
　そして、とっても固いのです。
　わたしは、そっと握るような感じで洗っているのですが、智さんのあれは、握っているわたしの指を弾き返すような弾力もあります。
　わたしが、智さんのあれに触れているからでしょうか、智さんが、目をつぶってわたしの肩を握ってきました。
　すこし面白くなって、わざとゆっくりゆっくり、智さんのあれを洗ってあげました。
　わたしの肩を握っていた智さんの手に、力が入ってきました。
　わたし、もっとゆっくりゆっくり優しく撫でるように、洗ってあげました。
　智さんが、わたしを、抱きよせるようにしてきました。
　「どうだ
　　エッチ
　　おじさん
　　まいったか」
　「はい
　　まいりました」
　と言って、とうとう、わたしを抱きしめました。
　わたしは、笑いながら、智さんを抱きかえしました。
　そして、また二人で浴槽に入りました。
　お風呂からあがると、智さんは、わたしをバスタオルで、優しく優しく拭いてくれました。
　下着はつけずにパジャマを着ますと、髪に遠くからドライヤーの風を、あててくれました。
　智さんは、まだバスタオルを巻いたままなのです。
　智さんは、ほんとに優しい。
　なんでも、わたしのことを、先にしてくれるのです。
　智さんとセックスするようになって、ほんとによかったと思いました。