テキストサイズ

だから愛して 「改訂版」

第1章 だから愛して 「改訂版」

         52

 「智さん
  こわい」
 「大丈夫
  私が
  抱いててあげるから
  さやかちゃん
  エクスタシーに
  達しているんだよ」
 「わたし
  もう
  どうかなりそう」
 「私に
  しっかり
  抱きついて」
 「これが
  イクってこと?
  わたし
  イッてるの?」
 「そうだよ
  その気持ちよさが
  イクってことだよ」
 「あぁ
  気持ちよすぎる
  あぁ
  あぁ
  わたし
  また
  イッちゃう」
 「さやかちゃん
  大きく
  息を吸って」
 「はい」
 「まだ
  なんども
  エクスタシーに
  達するからね」
 智さんのあれが、わたしのあそこの中を優しく優しく撫で続けてくれますので、わたしは、それからなんどもなんどもエクスタシーに達しました。
 智さんにしがみついたまま、ずっとすすり泣いていました。
 「智さん好き
  智さん好き」
 と、なんどもなんども叫びました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ