無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

瀬川くんは私の耳を喰み、首筋へと下がっていく。



ﾁｭｯ、…ﾁｭ…と優しく吸い付きながらゆっくり乳房へ移り、もう一度その先端を、今度は舌の先でつつくように愛撫される。


また腰が浮いて、くねくねと彼を求めてしまう。


「ひっ…あぁ、はぁ……んっ…いゃあ…」



「嫌なの…？こんなに固くなってるのに…？」


そう言って、唾液で濡れた乳首を指でそっと捏ねられる。


それをきゅっと優しくつまみ上げられた瞬間、私はまたピクンと跳ねて頭が真っ白になる。







だらしなく半開きになっている私の唇に瀬川くんは舌を入れ、まるで喉が乾いているかのように私の唾液をゴクリと飲み込む。



温かい彼の手は私の腰から太ももまで撫でると、秘部へと向かう。






下着の上からするりと指でなぞられると、私のそこはお漏らしをしたかのようにﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮになっていた。



「んっ…ぁ…いや…！ダメッ…」

こんなに濡らしていることが恥ずかしくて瀬川くんの手をどけようとすると、優しく…そして強く手首を掴まれる。また舌を絡ませると、私はもう頭の中がいやらしいことでいっぱいで、意識が遠のく。




「可愛い…」と言って彼が再びそこに指をやると、溢れ出た愛液のせいでぬるりと下着がずれてしまう。



「ん…だめ、お布団…汚しちゃ…っ…」

私が言うのを待たずに、瀬川くんの指が下着の間からにゅるりと入ってくる。



「あぁっ…やぁ…ん、んん…」



「こんなに感じてたの…？…ん？気持ちいい…？」



たいして力も入れていないその指は、私の生暖かい粘液によってどんどん奥へと進んでくる。



瀬川くんの指が…入っちゃう…



しかし瀬川くんは入り口で焦らしたあと、私の敏感な花びらを撫でる。

「あっ・・・・・！」




だんだんと早くなる手付きに私の足はピンと伸び、脳にビリリと電流が走る。


「ひぁあっ…ん…！あぁ…あ、あ、あん、だめ、瀬川くん…だめぇ…っ！」



私のいやらしい部分から、痙攣と共にトロリと熱い愛液が溢れた。