無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

彼の肘までをビッショリと汚したそれを見て、私は恥ずかしくて手で顔を覆いながら息を整える。



「はぁっ…はぁっ…っん…はぁ…ごめんね…また…」



「…ねぇ、お前のせいでこんなになってる」


瀬川くんは硬いそれを取り出して私のヒクヒクしている入り口にあてがい、上下に擦り付ける。



「あぁっ、熱い…んんぅっ…あぁん、瀬川くん…もう…焦らさないで…お願い…っ…はぁあ、ん」



「んっ…お前ほんと……たまんない…」


グッと腰を寄せ、ぐりぐりと彼のものが突き進んでくる。



いつもより更に硬く大きく感じるそれをすべて飲み込むと、私に少しの痛みを与える。


動いてもいないのに、その快感に膣がヒクヒクと脈打つ。



「…はぁ、…痛い？」


「ううん……、瀬川くん…ずっと、こうしたかった。…好き……」


私の膣の中で、瀬川くんの肉棒がビクリと膨張する。



「なに？もう一回言って」


「んん…意地悪しないで」


「お願い。もう一回だけ」


「…好き。大好き…」




彼は私にキスをして、同時に腰を動かし始める。


突き上げられるたびに脳が空っぽになっていく。



「あぁんっ、瀬川くん…ねぇ、あぁっ、はぁぁんん…」


「ん？」


「瀬川くんも…言って…？んっぁ、はぁ…っ」


「んっ……う、…誰よりもお前が、好き…」


激しいピストンと共に発せられたその言葉に、私は自分のオーガズムを止められない。



「も…だめっぇ…イっちゃう、あぁぁん、はぁんっ、イ…っくぅ……んんあぁっっ…」




瀬川くんの動きは止まらず、耳元には呻きにも近い激しい吐息がかかる。



「はぁっ、はぁっ、ごめん…俺もこのままイッていい？」


「うんっ…んっんっ…あぁ、はぁんっ」


私が頷くと腰の動きは一層激しくなり、がっしりと肩をつかまれる。



逃げ場のない快感に、私の膣は再びギュウッと締まっていく。




「…うっ…イク…っっ」




勢いよく引き抜かれ、お腹に熱いものを感じる。


恥毛の上でピクピクと脈打つ瀬川くんのそれは、一向に元気を失わなかった。