
くるみの初恋、高校教師。
第19章 先生助けて…
少しして、先生に呼ばれテーブルに向かった。
そこには、先生が作ってくれたポトフとリゾットが置いてあった。
「これ、先生が作ったの?先生、料理できたの?」
「なに言ってんだよ。できるに決まってんだろ!」
「だって、いつもお昼はなにか買ってて、それに夜もわたしが作ってたし。」
「朝は時間ないから、お昼まで作るのが面倒なだけ。
夜はいつも俺が来るにくるみが作って待ってるだろ?」
「そうだった…」
「まぁいいから。お腹すいただろ。早く食べよう。」
2人は座ってご飯を食べはじめた。
