りさと3人のDoctors
第20章 そして治療
「だいじょぅぶ…」
だが、蒼はりさが無理してることなんてもちろんすぐに気づく。
「りさ〜?無理はしちゃだめだよ。今痛いね、ちょっとここで止めるから深呼吸してごらん。体、力入っちゃってるから。」
「…っはぁ…っ…すぅ…っはぁ…」
りさは痛みが怖くて力を抜けず、呼吸も深くできない。
同時に、りさの膣はきゅーっと締まっていた。
「りさ、大丈夫か?ちょっと一回抜くよ。」
蒼が指を抜くとき、中へと引っ張られていたものが反対に引き戻されていくようで、入れる時よりも痛みが強くなり、りさは我慢できなくなってしまった。
「んんっ…いっ…痛いっ…、やめてっ…はぁはぁ…。」
指が抜けると、りさは肩で息を繰り返す。