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りさと3人のDoctors

第34章 蓮の治療



そして次の週、りさは蓮の治療を受けることになった。


(にぃにの治療初めてだな…。最後に診てもらったのは生理になった時だよね。どうしよう。にぃににあそこ見られるの恥ずかしい…。)


そんなことを考えてベッドで待っていると、蓮が治療室に入ってきた。



「りさ〜ベッド動かすね〜。」



蓮の明るい声が響く。



「緊張しなくて大丈夫だからリラックスしててね。とりあえずちょっと診るよ〜。」


「あ…、や、やだっ。」



りさが押さえるより早く、蓮はタオルケットを捲り上げてりさの処女膜を確認した。



「恥ずかしくないから大丈夫だよ〜。前にも見たことあるしね。」


「に、にぃに……//」



そんなこと言われると余計に恥ずかしくてりさの顔は真っ赤になった。


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