りさと3人のDoctors
第55章 治療で感じてる…?
_____数日後
治療室のベッドの上で、りさは蒼を見ながらドキドキしていた。この前見てしまった蒼の裸を思い出し、あの時の蒼と目の前の白衣姿の蒼とのギャップに、やられてしまっている。
「よし、りさ始めていくよ。」
「はい…//」
蒼の笑顔に思わず照れてそうになる。
「まずはいつも通り1本だけだからね、それじゃあ力抜いて〜…」
「んっ……」
治療が始まって約2年。
途中でいろんなことがあったものの、りさの処女膜は性行経験のない一般的な女の子くらいの状態になってきて、痛みもだいぶ少なくなってきていた。
そして、痛みが少なくなり余裕が出てきたりさは、あそこの中に感覚も生まれてきて、指の動きもだんだん自分でわかるようになり、徐々に感度が研ぎ澄まされていっていた。
(先生の指が入ってきてる…。体は鍛えられてるのに、手はスラッとして綺麗なんだよね。前はあんなに痛かったのに、最近はスーッと指が入ってくるのがわかる。はぁ、先生に指入れられるのドキドキする…。ってなに考えてるの。)