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りさと3人のDoctors

第55章 治療で感じてる…?



「そしたら、2本にするとまた痛いと思うから、先にこのままほぐしていくね。指動かすから痛かったら教えて。」



そういって蒼がりさの中を優しくほぐし出すと、りさはよくわからない変な感じに襲われた。



「んんっ……ぁ…んっ……。」



(なんだろ、なんか変な感じする…。なんで?なんかわたし変なのかな…?)


なぜだかわからない、これまで感じたことのない感覚に、りさは少し怖くなってきた。

だが、同時に体はどんどん感じ始めているせいか膣がきゅっと締まり始めた。



「せ、先生…、なんか…っ。」


「ちょ、りさそんな締め…」



りさは自分の意思に関係なく、どんどん体に力が入ってしまい、膣も締まってきつくなっていくのがわかって、パニックになり始めた。

りさの中がどんどん締まるので、さすがに蒼もびっくりして"締めるな"と言いかけたものの、りさにはどういうことかわかるわけがないと言葉を選び直した。



「りさ?今ね体にすごく力入っちゃってるから、深呼吸してごらん。」



力が入ってるのはりさもよくわかってる。

ただ、りさは自分でコントロールすることなんてできず、ついに泣き出してしまった。



「はぁはぁ、先生怖い…、助けて…ぅぅ、ぐすん。」


「りさ大丈夫。大丈夫だから落ち着こう。指抜くよ。」


「んぁっ……。」



指が抜けても、りさは泣きながら肩で息をし続けた。


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