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りさと3人のDoctors

第66章 両想い



「あ、あのさ先生。ひとつ聞いてもいい?」


「ん?なに?」


「治療をやめてさ、あ、違う、治療をやめるというか、そのー…、先生とエッチをしながら治していくことはできないの…?治療台の上じゃなくて、普通のベッドの上じゃダメ…なの、かな…?」



蒼は少し考えてから答えた。



「できなくないよ。やることはあまり変わらないから、りさの言うようにベッドの上で指入れればエッチと同じようにできるよ。ただ、そうした場合それはそれでりさつらくならない?本来気持ちいいはずのエッチが痛いと、りさエッチ嫌いにならない?俺とベッドに上がるだけで怖くなったりしない?俺からするとそれが心配で怖いんだ…。」



蒼の言うことは、りさの性格を考えるとすごく説得力があった。りさも納得できた。



「確かに…。先生の言うとおりだと思う…。」


「でしょ?だから、これまで通り治療して、ちゃんと準備を整えてからにしよう。りさの初めてをいい思い出にしてあげたいし、エッチも大好きにさせてあげるから。」


「は、はい…//」


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