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りさと3人のDoctors

第67章 治療の再開



「りさ、気分どう…?」


「なんか…すごくふわふわした感じで…、体がどこかに行っちゃったみたいだった…。こんなの初めて…、ちょっと怖かった…。」


「よく頑張ったね。りさイッちゃったんだよ。疲れたでしょ?病み上がりなのにちょっと無理させちゃってごめんな…。」


「大丈夫…はぁはぁ…。」


「そしたら、ゆっくり着替えておいで。ゆっくりでいいからね。先生、診察室で待ってるから。」



そういって、蒼は丁寧にりさの溢れ出た蜜を拭き取ってから、診察室へ戻っていった。


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