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蜃気楼の女

第31章 成功した発明と失敗した発明

 蜃気楼(しんきろう)の女たちは、長い年月を掛け、何世代にわたり、骨格と筋肉を鍛え、俊敏性と持久性の両方を備えたオールマイティーの筋肉を獲得した。獲得した体に、格闘技、性技などあらゆる武闘術を習得し、完璧、最強の女軍団として中東の時空間にひそかに身を置いた。
 その結果、すべての女は驚異的な筋肉を蓄えたプロポーションを形成し、5人で1グループの小組織を構成し、隣国へひそかにそろって潜伏し、強じんな体を持った男を、鍛錬した性技を駆使し探した。やがて、強じんな男を特定すると、一人の女が妖艶な姿態を男に見せつけ気を引き、男を人気のない場所へ誘導した。そして、一人の男を強じんな肉体を持った5人で性的な暴行を加えた。強じんな男とは言え、たった一人では、5人の格闘技と腕力を備えた屈強な女たちにかなうものはいなかった。女たちは、抵抗する男に対して、時間を掛けて、性奴隷へと調教する。まず、4人の女たちが、男の右腕、左腕、右足、左足を分担し押さえつけ拘束する。そのまま、男を押し倒し、床の上に仰向けで寝かせた。すると、5人目の女が動けない男の服を1枚ずつ脱がしていく。最後のブリーフを引きずり下ろし、丸裸にしたとき、すべての準備が整う。5人目の女が男のジュニアを刺激し、カチカチに怒張させると、自分の股間の穴に誘導する。女は男の固さを確かめるように、腰を上下にゆっくり動かしていく。両手両足を拘束された男は、腕や足の付け根の裏を、4人の女たちの舌技を使ってなめられ、緊張した筋肉がほぐされていく。抵抗する力を上回る舌技に快感を感じた男は、少しずつ拘束されていることに快感を感じていくよう慣らされていく。男は少しずつ少しずつ、上り詰めていき、やがて、官能の虜になり、性奴隷としての役目を全身で受け入れられるように教え込まされる。男はやがて上り詰め、射精すると、手足を拘束していた女たちは、一人ずつ交代し、ジュニアに刺激を与える。そうして、男はほとばしる精をそれぞれの女たちの穴へたっぷり注ぎ込むことができる喜びを感じられるよう調教される。
「さあ、何もかも忘れて…… 身も心もあたしたちに委ねるのよ」

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