
蜃気楼の女
第2章 魔性の女・安田尚子
児玉はこの部屋から逃げだそうと椅子から立とうとした。体が動かない。動くと芯棒が痛い。これはどうしたことか? 児玉が自分の分身を見たら、尚子が児玉の前にひざまづいていて、彼の肉棒をいつの間にか右手でしっかり握りしめていた。
「尚ちゃん、いつの間に?」
尚子はにっこり笑って言った。
「進ちゃん、大好きよ…… これ、あたし、また、欲しくなったの…… 手で暖めてあげてたのよぉー」
尚子が進一の肉棒をくわえた。また、さっきと同じ状況だ、あの官能の嵐がやってくる。尚子がまた欲しい、ということは、今までのセックスは現実だったのか?
「さあ、これから、あなたは官能の土壺にはまるのです! 今までの幻想は魔性幻想官能性技です!」
「え? 何? その魔性官能性技って?」
「オー ノー ちょっと違いますー 魔性幻想官能性技ですねー もう少し分かりやすく言えば、魔性的精神世界での官能性技と言います。この性技を使えば、どんな場所、どんな時間でも、どんな人間ともセックスが可能になるのです。何人もあがなうことさえできない。さらに、時間が経過しない。快感がエンドレスで続く。精を放出し続け、体液のない、骨と皮だけになっても続けようとしてしまう。これぞ、何人もこの魔性性交性技から逃れることができない魔性の究極奥義です」
櫻子の話を聞いているうちに、児玉は頭の中が真っ白になってパニック状態になっていた。
「ああー、これは悪夢だ。夢から覚めたいーーー でも、体は拒否できない。穴に向かって突き進みたくて勃起している自分の性欲が止められない。期待を膨らませ、大いに歓喜している疲れ知らずの巨大肉棒となっていた」
児玉は全身全霊を使って心の雄たけびを上げた。
「アアアーーー いいぞーーー いけ、いけーーーー」
「尚ちゃん、いつの間に?」
尚子はにっこり笑って言った。
「進ちゃん、大好きよ…… これ、あたし、また、欲しくなったの…… 手で暖めてあげてたのよぉー」
尚子が進一の肉棒をくわえた。また、さっきと同じ状況だ、あの官能の嵐がやってくる。尚子がまた欲しい、ということは、今までのセックスは現実だったのか?
「さあ、これから、あなたは官能の土壺にはまるのです! 今までの幻想は魔性幻想官能性技です!」
「え? 何? その魔性官能性技って?」
「オー ノー ちょっと違いますー 魔性幻想官能性技ですねー もう少し分かりやすく言えば、魔性的精神世界での官能性技と言います。この性技を使えば、どんな場所、どんな時間でも、どんな人間ともセックスが可能になるのです。何人もあがなうことさえできない。さらに、時間が経過しない。快感がエンドレスで続く。精を放出し続け、体液のない、骨と皮だけになっても続けようとしてしまう。これぞ、何人もこの魔性性交性技から逃れることができない魔性の究極奥義です」
櫻子の話を聞いているうちに、児玉は頭の中が真っ白になってパニック状態になっていた。
「ああー、これは悪夢だ。夢から覚めたいーーー でも、体は拒否できない。穴に向かって突き進みたくて勃起している自分の性欲が止められない。期待を膨らませ、大いに歓喜している疲れ知らずの巨大肉棒となっていた」
児玉は全身全霊を使って心の雄たけびを上げた。
「アアアーーー いいぞーーー いけ、いけーーーー」
