テキストサイズ

蜃気楼の女

第15章 安田尚子 少女期

 尚子はめちゃクチャに明るいトーンで進一に話し掛けた。進一は机の上の写真を手に取った。
「尚ちゃん、きょうも遊びに来てくれたの? 」
 進一は尚子の写真を眺めながら話し掛けた。
「そうよ、いつもの清純な尚子は少しだけお休みよ。きょうはちょっぴりエッチな尚子よ、だから、丁寧に扱ってね…… ねえ、気持ちいいことしよう…… 」
 尚子は進一に甘えた声を送る。それに対し、進一はドキドキ心臓が高鳴った。
「尚ちゃん…… ものすごく、きょうもかわいいよ、中学生とは思えない…… すごすぎる…… 」
「そうよ、あたしって、とっても、いいわよ。きょうもそれを確認するといいわ。進ちゃんのその堅くなったもの、ここに入れるの、一人よりもっと、いいはずよ。ねえ、あたしが導いてあげるから…… 」
 進一がズボンとパンツを両手で下ろすよう尚子は念じた。進一は椅子から立ち上がり、両手でズボンのバンドを外し、パンツと一緒に下ろした。飛び出した肉棒を右手で握りしめた。添えた右手を小刻みに前後に動かした。すでに怒張していた肉棒がさらに固さを増していく。
「アアアアーーーー 尚ちゃん、そんなに速くしごいたら、いっちゃうよ…… 」
 進一はそう言いながら自分の性器をさすった。遠くから透視する尚子にも、進一のものがすっかり怒張していることが手に取るように分かった。進一の肉棒の固さが尚子の右手に感触が伝わってくる。尚子は進一の体のパーツを順番に同化していく。尚子は、進一の全身と同化させるつもりだ。次は左手を支配した。そして、徐々に全身を支配していく。進一の肉棒から尚子という女への性欲を感じることで、尚子は少しずつ息を荒くしていく。窓のすきまから進一を見ていた尚子は、窓を閉めると、その場に倒れた。最後のパーツである進一の肉棒に同化した。これで進一と尚子は一心同体化した。
「進ちゃん、すごいよ。もう、駄目、いこうーーー 一緒にいこう」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ