無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「尚ちゃん、好きだよ、いいよ……　もう、いっちゃうよ……」
　肉棒を握る右手が速く小刻みに前後移動し、しばらくすると、感極まって大きな声を上げた。
「アアアアアアアーーーー　」
　そうやって絶頂に達する。その瞬間、射精した精液が必ず、尚子の写真に掛かってしまう。
「アアアーーー　また、尚ちゃんの写真に掛けてしまった……　」
　めんどくさそうに、進一はテッシュを手につかむと、写真に付いた自分の白い液を丁寧に拭き取っていく。その様子を尚子は自室から透視していた。
「進ちゃん、きょうもいっぱい出て、良かったね……　」
　精液を拭いている進一に、尚子は語りかける。進一は湿ったティッシュペーパーをくしゃくしゃに丸めると、ゴミ箱に目がけ、投げ入れた。
「どうして、いつも、写真に掛けてしまうんだろうなあ？　掃除が面倒だよ……　」
　その様子を尚子は目をつぶりながら見ていた。
「進ちゃん、もうすぐ、あたしのおまんこに射精させてあげるからね、そしたら、あたしのおまんこにいっぱい出していいよ、写真じゃないよ。それと、あたしのもいっぱい溢れ出ているの、進ちゃんが優しくなめてくれる？　……　フフフフフフ……　」