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【期間限定】文字の世界を救え!

第4章 『替え歌ライブ』の世界

「あなたは……」

「オレは亀頭勃雄。頼む、ここから出してくれ! あいつら、オレの替え歌をバラバラにしていきやがった!」

「ウイルスですね。あちこちで被害出ているんですよ」

「エロ規制とか言って……何でもかんでも規制しやがって、ちくしょう! ムラムラするぜ!」

「そこはイライラじゃないんだw」


 アキラは檻をぐるりと回ってみた。

 
「うーん、どうやって助けようか」


 なんとなく剣や魔法では壊れないような気がする。


「オレに考えがある。まずはあんた、あの浮かんでいる文字を使って替え歌を作ってくれないか」

「替え歌を!?」

「ああ、最高の替え歌を頼むぜ!」



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