
田村さんと私
第1章 訪問
庭に面している和室に通された
座布団に座りながら「玄関先で要件を伝えて帰れば良かった」と思ったが、お茶を出された
いつもと違って黙ったままの田村さんをちらりと見た
「あっ、あの…えーっと…お囃子の練習どうして休まれているんですか?」
「どうして…ですか…」
田村さんは庭のほうに目をやると、また黙った
気まずい空気が流れた
何を喋ったらいいのか考えながらお茶を飲んだ
私のお茶を飲む手を田村さんはじっと見ていた
田村さんは立ち上がると、私の横にいきなり座った
髪の毛をまとめていたゴムを外しながら、ぽつりぽつりと話始めた
「私先々週天気がいいから、家族みんなの分のお布団を庭先に干していたんです…家族3人分の…」
「…はぁ」
「ちょうどここの和室から運んで干したんです。そしたら、庭に覆面マスクを被った男が立っていたんです」
どくんと心臓が跳ねた
「覆面男を見て怖くて叫ぼうと思ったんですけど…怖くて、喉に何か詰まったみたいに声が出ないんです。逃げなきゃって咄嗟に思ったんですけど、覆面男に後ろから羽交い締めにされて、そこで下着を剥ぎ取られながら犯されたんです」
縁側を指差した
私がそちらを見ながら唾を飲み込むと、田村さんは私の股間をズボン越しに触り出した
思考が混乱しながらも、私のペニスは膨張し始めていた
「たっ田村さん!ちょちょっ…なっ何??何してるんですか?」
田村さんの華奢な肩を掴むと、あまりの細さにぞっとした
長くて茶色の髪が垂れ、美しい顔を更に美しくしていた
「けっ警察には…?」
田村さんの細い指がまた私のペニスの輪郭を撫で始めた
座布団に座りながら「玄関先で要件を伝えて帰れば良かった」と思ったが、お茶を出された
いつもと違って黙ったままの田村さんをちらりと見た
「あっ、あの…えーっと…お囃子の練習どうして休まれているんですか?」
「どうして…ですか…」
田村さんは庭のほうに目をやると、また黙った
気まずい空気が流れた
何を喋ったらいいのか考えながらお茶を飲んだ
私のお茶を飲む手を田村さんはじっと見ていた
田村さんは立ち上がると、私の横にいきなり座った
髪の毛をまとめていたゴムを外しながら、ぽつりぽつりと話始めた
「私先々週天気がいいから、家族みんなの分のお布団を庭先に干していたんです…家族3人分の…」
「…はぁ」
「ちょうどここの和室から運んで干したんです。そしたら、庭に覆面マスクを被った男が立っていたんです」
どくんと心臓が跳ねた
「覆面男を見て怖くて叫ぼうと思ったんですけど…怖くて、喉に何か詰まったみたいに声が出ないんです。逃げなきゃって咄嗟に思ったんですけど、覆面男に後ろから羽交い締めにされて、そこで下着を剥ぎ取られながら犯されたんです」
縁側を指差した
私がそちらを見ながら唾を飲み込むと、田村さんは私の股間をズボン越しに触り出した
思考が混乱しながらも、私のペニスは膨張し始めていた
「たっ田村さん!ちょちょっ…なっ何??何してるんですか?」
田村さんの華奢な肩を掴むと、あまりの細さにぞっとした
長くて茶色の髪が垂れ、美しい顔を更に美しくしていた
「けっ警察には…?」
田村さんの細い指がまた私のペニスの輪郭を撫で始めた
