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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第126章 先生の◯◯



それから、2か月後。
 
心臓に関してはすっかり良くなったものの、ひなの体調はまだ良くなく。
 
決してひなも頑張っていないわけじゃないのだが、本人の思いとは裏腹に、復帰の目途も立たず入院が続いている。



そんなある日の午後。
 
エレベーターを待つのが面倒なんで非常階段で移動をしていたら、少し先によく知る人影が。
 
どこへ行くのかと後をつけていくと…。


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