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午後はセックスの授業!?

第4章 璃玖×小夏



そしていつも通り璃玖と過ごして、授業が始まる前に例の授業の教室に向かった。


「ここ、俺達のブース」

「うん…」


急にすごく緊張してきた…。


「すげぇ、このシャワー昨日まで無かったやつだ」


「そうなんだ……」


これから本当に璃玖とエッチするんだ…。


ブースの壁に「授業を円滑に進める為授業が始まる前に服を脱いでおきましょう」と書かれている。


脱ぐの!?


その貼り紙にギョッとしていると璃玖に声を掛けられる。


「あー…昨日の課題は服脱いでお互いの身体見せ合うって内容だったんだよな。緊張してると思うし、脱がなくていいよ」

「……そっか」


璃玖の方全然見られない…



私は少し璃玖から離れたところに座った。



いつもなら璃玖と二人で遊ぶ時間好きなのに!



そして私達に珍しく沈黙が流れたまま授業が始まってしまった。



え?アナウンス…エッチするって事だけ?



「小夏……このまま授業の内容やらずにいつもみたいにスマホゲーム一緒にしたいんだけどさ。セックスしてないと相性悪いって事でペア変えられるらしいんだよな」


確か…注意事項にそんな事書いてあった。


「そっか…」

「そっち行っていい?」

「……うん」


璃玖はそう言うとこっちにきて後ろに座ると私を引き寄せた。

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