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午後はセックスの授業!?

第4章 璃玖×小夏




「うわ、小夏小さいと思ってたけどマジで小さいな?」


後ろから抱きしめられて璃玖にすっぽりと包み込まれてしまった。


「り、璃玖が無駄に大きいの!」


ああああああああぁぁぁ…抱き締められててめちゃくちゃドキドキする…。


「心臓の音すごいな」

「こんな事した事ないんだから仕方ないじゃん…璃玖はした事あるの?」

「んー…まぁ、中学の時に。高校に入ってからは彼女出来たことないからないけど」


そうですよね……普通に彼女居たよね。


っていうか、璃玖は私と出来るのかな?
今はみんなのおかげで小学生男子では無くなったけど私に対して発情とかしてもらえるのか心配。


一番女の子っぽくない時から唯一璃玖だけが女の子扱いしてくれたけどさ…


色々考えていると璃玖が抱き締めは腕にギュッと力が入った。


あれ?璃玖黙ったまま動かないけど、どうしたんだろ?


「璃玖?どうかした?」

「はぁ……何でこんな事になったんだろうな…」


すごい溜息つかれてる!
やっぱり私とエッチするの嫌だよね。
男友達とするようなものだろうし…


「…相手私でごめん」

「いや、そういう事じゃなくて…そのさ……ごめん。俺、小夏の事好きなんだよな……」


!?


好きって友達としてって事だよね!?


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