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午後はセックスの授業!?

第5章 煌雅×美波



腕を引かれて校門まで行くと、高そうな車が外に停まっている。



すると、その車からビシッとスーツを来た人が降りてきて後部座席のドアを開けた。


「???」

「煌雅様、学校お疲れ様です」

「あぁ。今日はこいつも連れて帰るから。こいつの親に連絡入れといて」

「え…?」

「かしこまりました」

「ほら乗れよ」


思考が全然追いつかない…。


車に押し込まれて車が走り出した。


高級車で送り迎えとか思ってたお金持ちのレベルと全然違うんだけど…


「……さっきまで騒いでたのに急に静かじゃねぇか」

「こんな所でまで騒がないよ…」

「あーっ!着くまで何もしねぇの勿体ねぇ!」


煌雅はそう言うとこっちに身を乗り出して唐突にキスをした。


「んっ…ちょっ!運転手さんいる!」

「あ?関係ねぇだろ…おい、見えてねぇよな?」

「はい、見えてません」

「絶対見えてるよやつだよっ…ンーッ」


煌雅はお構い無しにキスをしてきて、さっきまでとは違う深い口付けで…口の中が気持ち良くて…運転手さんがいるのにキスに夢中になってしまった。


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