午後はセックスの授業!?
第5章 煌雅×美波
「ふああぁッ…やだぁっ……なんかキちゃうっ」
「ハアッ…ハアッ……美波っ!イクッ!」
煌雅に突き上げられる。
ドクンッ!ドクンッ!
突き上げられた瞬間に脱力して私と煌雅は抱き合ったままベッドに倒れ込んだ。
味わった事の無い感覚に横になってからもボーッとしてしまう。
「……はぁ……俺達身体の相性最高だな?」
煌雅が私のおでことくっ付けてそう言うとハッとした。
……さっきまでの私!
あんなに煌雅の事求めて恥ずかしい!
私はバッと起き上がった。
「あのッ…またシャワー浴びに………ふわっ!?あっ!あのっ!これは!!」
なんとシーツのあちこちに血が付いていた。
そうだ…初めては血が出る事もあるって……!
「……シャワー行くなら一緒に浴びようぜ?ここの風呂夜景綺麗に見えるから風呂も一緒に入るぞ」
う……やっぱり初めてって事バレてたよね。
一人で下手な嘘吐いて隠して馬鹿みたい…。
「でも…汚しちゃった…」
「毎日ベッドメーキング入ってるから気にすんなよ、ほら行くぞ」
煌雅は私の頭を優しく撫でてくれて、一緒にシャワールームに行って身体を洗い流した。