午後はセックスの授業!?
第6章 勇鷹×美紀
「えーっと…」
これって上手くやれば茉希と稲本君がより仲良くなれるチャンス?
でも…ちょっとエッチな事ってなんだろ?キスとかだよね?ちょっとリスクあるような気もする。
「えー?…ちょっと2人で相談して来る!」
茉希はそう言って私の腕を掴んで洗面所に向かった。
「…茉希、どうする?」
「私はやりたい…んだけど、美妃は大丈夫?」
「茉希がやりたいなら協力する!ちょっとエッチな事って言ってもきっとそこまで変な事しないと思うしさ…もし、私が王様になったら茉希と稲本君が何か出来るようにするよ」
「美妃ぃ!本当にありがとう!」
私達は3人のいる場所に戻った。
「せっかくの修学旅行の夜だし、王様ゲームやる!」
「いいね!じゃあ、ジョーカー引いた人が王様な」
そして王様ゲームが始まった。