午後はセックスの授業!?
第6章 勇鷹×美紀
「それもそうだな!次やろうぜ!」
なんか…七緒君変な事考えてないよね?
七緒君が王様になりませんように…
そんな事考えながら次の王様が決まった。
次はなんと私だ。
パッと茉希を見ると、茉希がさりげなく指を1にしたのを見逃さなかった。
でも、稲本君が2~4のどれを持ってるかわからない。
そうだ…
「稲本君が1番の人を抱き締める!」
「あー!1番じゃなくてよかった!っつーか、人の指定もありなのかよ!?」
「まぁ、1人は番号だしいいんじゃない?その代わり指定した人と番号が同じだった場合は無効でどう?」
「人指定出来た方が面白い事ありそうだからいいよ」
「私もー」
「もちろん美妃ちゃんもいいよね?」
「う、うん…」
茉希の為だもん…ズルくてもいい。
それに、みんなも賛成してくれたしいいか。
「1番は茉希か。ほら、抱き締めてやるから来いよ」
「ちょ!言い方偉そー!」
稲本君は躊躇する事なく、茉希を抱き締めていて茉希も嬉しそうで安心した。