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午後はセックスの授業!?

第6章  勇鷹×美紀



「飲み物持ってくるから適当に座ってて」

「あ、ありがとう」


部屋はグレーや黒のカラーが多くて綺麗に片付いている。


しかも広い!


今日は急遽来たから普段から片付いてるんたろうな。

部屋の本棚にTSUBAKIのCDやDVDとかライブて売ってるグッズが綺麗に並んでいてつい見入ってしまう。

全部揃ってる…!!
羨ましい!!


「お待たせ」

「ありがとう!TSUBAKIのCDとか全部揃ってて凄いね!欲しかったやついっぱいあるんだもん」

「どうしても揃えたくて日給のバイトしながら集めたんだ。あ、うちの学校バイト禁止だから内緒な?」

「そうなんだ!私もバイトしたいけど、親がうるさくてさ」

「美紀可愛いから心配なんだよ。ライブDVD見よう?こっちおいで」


勇鷹君に呼ばれると私はすぐにテレビの前のソファに座った。

勇鷹君はDVDも見られるゲーム機にDVDをセットして映像を流すと私の隣りに腰を降ろした。


「折角2人っきりだし、俺の足の間座る?」

「へ?」


勇鷹君は自分の脚の間をぽんぽんと示した。

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