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午後はセックスの授業!?

第6章  勇鷹×美紀



「ここに来てくれたら美紀の事抱き締めながら見られるし」


勇鷹君に包まれながらTSUBAKIを見られるなんてそんなの幸せ過ぎるけど…


「で、でも…邪魔になっちゃわない?」

「そんな事ないよ、美紀が嫌じゃなければ来てくれると嬉しい」

「じゃあ…お邪魔します…」


勇鷹君の脚の間に座ると後ろから抱き締められる。


「なんか…ドキドキする」

「ふっ…俺も。美紀と1回一線越えてるのにな?それじゃ、見ようか」

「うんっ」


勇鷹君とこんな仲良しカップルみたいな時間を過ごせるなんて思わなかった。


「はぁ…特典映像すごくよかったねー!」

「だな!並んで買った甲斐あったよ」

「一緒に見せてくれて本当にありがとね!これもだし、今度のライブもだし…勇鷹君に満たしてもらってばっかだ!私も何か貸してあげたり出来たらいいんだけどTSUBAKIに関しては勇鷹君の方が充実してるしなぁ」

「そんなの気にしなくていいよ、美紀と一緒に楽しめて嬉しいし」

「えー!何か私ばっかりで悪い気がする…」

「気になるなら…美紀からキスはどう?」

「えっ?そ、そんなのお礼にならないよ!」

「俺にとっては充分過ぎだよ。TSUBAKIのグッズは俺が好きで買ったやつ見せてあげただけなのに好きな子からキスしてもらえるなんてさ…まぁ、強制はしないけど?」

「……する!」


私は勇鷹君の方を向いて思い切ってほっぺにキスをした。

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