午後はセックスの授業!?
第7章 豪×莉恋
クソ………緊張し過ぎて俺ダセェな……。
服脱いで壁を向いて莉恋の準備が出来るのを待っているが、これまでに無いくらい緊張している。
莉恋の事は元々好みではあったけど、昨日うちで一緒に過ごしてあんな短い時間でベタ惚れしてしまった…
素直で優しくて、料理上手くて笑顔もめちゃくちゃ可愛くて惚れないわけないよな。
昨日の夜は徹夜してセックスのやり方調べまくったり、唯一連絡先まで知っている友達の煌雅に連絡して話を参考にした。
煌雅は前から男友達とほとんどつるまず、常に女を連れて歩いてたからな…この授業始まってから特定の子が見つかった事も今回の件で電話して初めて知ったし。
とにかく、かなり予習をしたわけだが実践出来るのかはわからない。
莉恋に拒否られたらかなりショックなんだが…
準備が出来たのか、俺の後ろに莉恋が来て何と背中に抱き着いて来た!?
ヤバい!何か…背中にふわふわした柔らかいのが当たってる……
緊張していたクセに莉恋の胸が背中に当たっているだけで、俺の股間は一気に盛り上がってしまって急いで脱いだボクサーパンツを上から覆い被せて押さえる。