
午後はセックスの授業!?
第2章 瑛斗×鈴音
田丸君脱ぎ終わったかな…?
チラッと田丸君の方を見ると、やっぱりもう脱ぎ終わっててガッツリこっちを見ていた。
目が合うと田丸君はこっちに来た。
「…恥ずかしいならまた俺が脱がせようか?」
「……うん」
「じゃあ、こっち向いて」
田丸君の方に身体を向けると抱き寄せられて背中に腕を回されてホックをプチンっと外される。
昨日は後ろからだったから正面から抱き寄せられてドキドキしてしまった。
ブラのホックが外れると田丸君は一度私を離した。
その時に目が合って…唇が重なる。
すぐにキスは深くなり、何だか気持ち良くて田丸君に掴まって夢中でキスをしてしまった。
キスをしながらブラを外されて、パンツも脱がされてあっという間に生まれたままの姿になっていた。
このままエッチを始めてしまいそうなキスをしているとチャイムが鳴って唇が離れる。
私とは田丸君の唇の間に透明の糸が引く…
…初めてこんな夢中になってキスした。
