午後はセックスの授業!?
第3章 麗桜×翔太
「って言っても試した事ねぇからトイレで試してみようぜ?出来たらペア組もう!」
「えっ…えっ?……いや、あのっ…僕は……」
そのまま引っ張られてトイレの方に連れて行かれそうになる。
まさか本気!?
引っ張る強さがかなり強い!
「ちょっとやめてあげなよー。翔汰君可哀想じゃん」
「どうせ冗談だって。ペアの紙出しに行こうぜ」
他の人達は笑っているか無関心な顔をしていてスマホを弄っていたりして誰も本気で止めてくれない。
トイレまで連れて行かれるとズボンのベルトを外されてズボンを下ろされる。
「いやっ…本当…冗談やめよう?もう誰も見てる人いないから…」
「ほら、壁に手ついてケツ突き出せよ」
怖い!何なんだよ!?
何でこんな流れになったの!?
トランクスをズリ下ろされそうになるのを引っ張って必死で抵抗する。
「ゃだッ……」
男となんて絶対やりたくない!
「優しくしてやるから抵抗すんなって!」
抵抗しか出来ないなんて…
バンッ!
突然男子トイレのドアが開いた。
そしてそこに立っていたのは先程無関心な顔でスマホを弄っていた同じクラスのギャル系グループの鷹野(たかの)さんだった。