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午後はセックスの授業!?

第3章 麗桜×翔太


そして…




ペアのプリントを提出してしまった。




何かの間違い?何で僕と?




職員室から教室に戻る最中鷹野さん相変わらずスマホを弄りながら歩いていた。



歩きスマホだけど…



「あの…ペアは僕とでよかったの?」

「組みたい男子いなかったし、ランダムで不潔な奴とか暴力的な奴と当たってもやだからいいよ」

「そう…」


僕は無害っぽいから選ばれただけかな?


「…それにさっき私の事助けてくれようとしたし」

「え…?いや、アレは逆に助けてもらったんだよ?そうだ、お礼言えてなかった…あの時止めてくれてありがとう……あと……その……ペアも。鷹野さんみたいな美人な人と組めて嬉しい」

「呼び方、麗桜(うらら)でいいよ」

「えっ…えっと………麗桜…さん?」

「″さん″いらないんだけど」

「ええぇ…わかった…麗桜って呼ぶね」


呼び捨てで呼んで良いんだ…


それだけでも緊張するのにセックスなんて出来るのかな?

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