午後はセックスの授業!?
第3章 麗桜×翔太
そして5.6時間目の授業の時間になった。
麗桜と教室を移動する途中色んな人に見られている気がした。
「麗桜、ペア翔汰君となの!?マジ?」
「うん」
麗桜のギャル系グループの友達が声を掛けて来た。
当然の反応だよね…
「何で!?めっちゃイケメンの先輩とかにも声掛けられてたじゃん!」
「あの人口臭かったし」
「マジで?気付かなかった!でも翔汰君となんて…妥協する事なかったのに」
「別に妥協してないよ。清潔感あるし、小さくて可愛いじゃん」
これって褒められてるのかな…?
あんまり嬉しくはないけど…なんか恥ずかしくなってきた。
「麗桜が気に入ってるならいっか!そういえば麗桜って小動物好きだもんね!翔汰君、麗桜の事ちゃんと満足させるんだよ~」
僕の事気に入ってくれてるわけではないと思うけど。
絶対経験豊富だし、童貞の僕にそんな技量ないです…