
午後はセックスの授業!?
第3章 麗桜×翔太
教室にはいられないからトイレに駆け込んだ。
…とりあえず、そこまで行きたくないけど用でも足しておこう。
用を足してズボンのチャックを上げようとすると、何と麗桜が男子トイレに来ていた。
そういえば昨日も普通に来てた!
「ちょっ!ここ男子トイレだから!」
「お礼言う前に行っちゃうんだもん。誰か来ちゃうから個室入ろ?」
麗桜に押されて僕は麗桜と男子トイレの個室に入って鍵を閉められた。
個室入らなくても廊下に出たら良かったんじゃないかと思うけど…ズボンちゃんと履きそこねちゃったし…。
パッと麗桜を見ると先程僕があげたシュシュで髪をまとめてくれているのがすぐに目に入った。
早速使ってくれてる…
「シュシュの事別に気にしなくてよかったのに」
「そういうわけには…」
「でもコレありがと…翔汰が選んでくれたの?」
「う…うん…女の子にこういうの買ったことなかったから気に入ってもらえるかわからないけど」
「すごく気に入った…大事にするね…そこ座って?一緒に座ろ?」
ん?一緒に座るってどういう事?
便器の蓋を下ろされるとそこに座るように促されて座ると僕の膝の上に向かい合わせに麗桜が跨って座った。
