午後はセックスの授業!?
第4章 璃玖×小夏
「マジで?天野もやってんの?今ランクいくつ?」
「えっとね、昨日75になったよ!」
「勝った!俺、93~」
「えー!めっちゃやってんじゃん!」
七瀬君と何を話していいかわからないし、緊張して話せないかと思ったらゴミ捨てに行くまでの間ハマっているスマホのゲームの話で盛り上がっていた。
無課金でも結構遊べて中高生の中で結構流行っている。
仲良い子達はゲームはあまりやらないから同じゲームの話が出来てすごく楽しい。
「75になったならもう上級の洞窟行けるよな?行った?」
「あの洞窟難しいんでしょ?もう少しランク上げてから行こうかと思ってて」
「あそこレア素材かなり取れるから行った方がいいよ、ゴミ捨て終わったらフレンドならね?一緒に行ってやるよ、失敗しても俺が蘇生するし」
「え!?いいの!?行きたい!早くゴミ捨て終わらせよ!?」
ゴミ捨てを終わらせると近くにあるベンチに移動してすぐにゲームのフレンドになり、そのまま二人でゲームをしてかなり盛り上がった。