Melting Sweet*Extra
第2章 もう少しだけ*Act.2☆
「濡れてますね」
夕純さんに告げてから、ぬるりとした愛液を掬うと、今度は濡れた指先で蕾を弄ってみる。
「あ……んっ……」
俺の肩にしがみ付きながら鳴く夕純さん。
感じている表情も可愛くて、俺自身も反応してしまう。
「もっと、可愛い声を聴かせてくれますか?」
指を休めることなく訊く。
「や……んん……っ……」
多分、『馬鹿』と言いたかったのかもしれない。
でも、上手く言葉に出来なかった夕純さんは、途切れがちに喘ぐことが精いっぱいだったようだ。
ただ、俺に攻められっ放しにならないのが夕純さんだ。
俺の行為に感じながらも、夕純さんの右手は俺の下半身へと伸びてゆく。
かと思ったら、そのまま、スウェット越しに勃ち上がっていた俺自身を擦ってきた。
もう、我慢が出来なくなってきた。
夕純さんに触られて興奮が増してしまったのは不本意だと思いつつ、俺は夕純さんのショーツから手を抜き、着ていたものを全て脱ぎ捨てる。
夕純さんの視線は、屹立した俺自身に注がれている。
俺が片膝を上げた姿勢で座ると、夕純さんは半身を起こし、躊躇いもせずに俺の性器に触れてきた。
「はちきれそうね」
口角を上げながら言うと、夕純さんは俺自身をそのまま口に含んだ。
口淫はこれまでに何度かやってもらったことがあったから、今回も流れ的にしてくれるのでは、とは思っていた。
「夕純さん、ダメですって」
軽く窘めるも、夕純さんは咥えたままで首を横に振る。
夕純さんの口から淫靡な水音が鳴る。
時々、裏筋や先端を舌で刺激されると、ゾクリと全身に電流が走る。
夕純さんに告げてから、ぬるりとした愛液を掬うと、今度は濡れた指先で蕾を弄ってみる。
「あ……んっ……」
俺の肩にしがみ付きながら鳴く夕純さん。
感じている表情も可愛くて、俺自身も反応してしまう。
「もっと、可愛い声を聴かせてくれますか?」
指を休めることなく訊く。
「や……んん……っ……」
多分、『馬鹿』と言いたかったのかもしれない。
でも、上手く言葉に出来なかった夕純さんは、途切れがちに喘ぐことが精いっぱいだったようだ。
ただ、俺に攻められっ放しにならないのが夕純さんだ。
俺の行為に感じながらも、夕純さんの右手は俺の下半身へと伸びてゆく。
かと思ったら、そのまま、スウェット越しに勃ち上がっていた俺自身を擦ってきた。
もう、我慢が出来なくなってきた。
夕純さんに触られて興奮が増してしまったのは不本意だと思いつつ、俺は夕純さんのショーツから手を抜き、着ていたものを全て脱ぎ捨てる。
夕純さんの視線は、屹立した俺自身に注がれている。
俺が片膝を上げた姿勢で座ると、夕純さんは半身を起こし、躊躇いもせずに俺の性器に触れてきた。
「はちきれそうね」
口角を上げながら言うと、夕純さんは俺自身をそのまま口に含んだ。
口淫はこれまでに何度かやってもらったことがあったから、今回も流れ的にしてくれるのでは、とは思っていた。
「夕純さん、ダメですって」
軽く窘めるも、夕純さんは咥えたままで首を横に振る。
夕純さんの口から淫靡な水音が鳴る。
時々、裏筋や先端を舌で刺激されると、ゾクリと全身に電流が走る。