Melting Sweet*Extra
第2章 もう少しだけ*Act.2☆
俺も我慢が出来なくなってきた。
ずっと夕純さんにされるがままになっていたが、夕純さんから手を離し、代わりにその両手で腰を押さえて下から突き上げた。
「や……っ……あぁ……っ……」
夕純さんが嬌声を上げる。動きもさらに速まり、肌と肌がぶつかり合う音と秘所からの水音とが艶めかしいほどに響き渡る。
「も……イッちゃ……もり……やくん……っ……!」
「いいですよ……イッて……」
腰を押さえたまま、先ほどにも増して腰をぶつける。
夕純さんが俺を締め付けてきた。
俺もイキそうになったが、すんでのところでグッと堪えた。
絶頂に達した夕純さんは、繋がったままで俺の上にぐったりと身体を押し付ける。
「――大丈夫ですか?」
夕純さんを抱き締めながら問うと、夕純さんは「平気……」と気だるそうに答えた。
「でも、衛也君はまだでしょ? 衛也君も気持ち良くしないと……」
「無理しなくていいですよ」
「ダメ。私だけ気持ちいいなんて不公平じゃない……」
「ほんとにいいですよ。俺も充分気持ち良かったですから」
「良くないわ。今度は衛也君も一緒にイクの……」
可愛いことを言ってくれる。
年上の女性とは思えないほど健気というか。
口先では気遣うようなことを言いながら、結局、俺も最後まで夕純さんを抱くつもりではいた。
俺は夕純さんを抱いたままで身体を起こし、今度は逆に俺が見下ろす姿勢になった。
ずっと夕純さんにされるがままになっていたが、夕純さんから手を離し、代わりにその両手で腰を押さえて下から突き上げた。
「や……っ……あぁ……っ……」
夕純さんが嬌声を上げる。動きもさらに速まり、肌と肌がぶつかり合う音と秘所からの水音とが艶めかしいほどに響き渡る。
「も……イッちゃ……もり……やくん……っ……!」
「いいですよ……イッて……」
腰を押さえたまま、先ほどにも増して腰をぶつける。
夕純さんが俺を締め付けてきた。
俺もイキそうになったが、すんでのところでグッと堪えた。
絶頂に達した夕純さんは、繋がったままで俺の上にぐったりと身体を押し付ける。
「――大丈夫ですか?」
夕純さんを抱き締めながら問うと、夕純さんは「平気……」と気だるそうに答えた。
「でも、衛也君はまだでしょ? 衛也君も気持ち良くしないと……」
「無理しなくていいですよ」
「ダメ。私だけ気持ちいいなんて不公平じゃない……」
「ほんとにいいですよ。俺も充分気持ち良かったですから」
「良くないわ。今度は衛也君も一緒にイクの……」
可愛いことを言ってくれる。
年上の女性とは思えないほど健気というか。
口先では気遣うようなことを言いながら、結局、俺も最後まで夕純さんを抱くつもりではいた。
俺は夕純さんを抱いたままで身体を起こし、今度は逆に俺が見下ろす姿勢になった。