Melting Sweet*Extra
第6章 壊されるほどに*Act.2☆
「あ……んんっ……あぁ……っ……」
こういう時、自分の喘ぎ声が他人の嬌声のように聴こえるのだから不思議だといつも思う。
でも、喉の奥の痺れるような感覚で、確かに自分が声を上げているのだと確信する。
「もり……やく……っ……いいの……っ……あん……っ……」
「俺も……ですよ……夕純さん……」
肌と肌をぶつけながら、衛也君は休むことなく律動を繰り返す。
衛也君自身が私の花芯を出入りするたび、ぬめりを含んだ卑猥な音が部屋に響く。
じわりと熱を感じ続けていたから、きっと、敷布団の上には愛液が滴り落ちているかもしれない。
衛也君に攻められ続け、どれほど絶頂を迎えたか分からない。
私が限界に達したことが分かっても、衛也君の身動きは留まることがない。
「い……あぁ……っ……また……イッちゃ……!」
衛也君の激しさに、涙が零れ落ちる。
何度も達して、さすがに意識が朦朧とし始めてきた。
その時、衛也君の腰の動きが急激に速度を増した。
「そろそろ……俺も……」
どうやら、衛也君も限界のところまできたらしい。
腰を打ち付け、乾いた音を響かせていたと思ったら、律動がようやく止まった。
私の中から、衛也君自身がゆっくりと引き抜かれる。
そして、放心状態の私の側で衛也君はコンドームの後処理をし、それを済ませてから私の秘所もティッシュで拭ってくれる。
情けないと思いつつ、けれども、そんな衛也君のさり気ない優しさが嬉しいから、ついつい無言で甘えてしまう。
こういう時、自分の喘ぎ声が他人の嬌声のように聴こえるのだから不思議だといつも思う。
でも、喉の奥の痺れるような感覚で、確かに自分が声を上げているのだと確信する。
「もり……やく……っ……いいの……っ……あん……っ……」
「俺も……ですよ……夕純さん……」
肌と肌をぶつけながら、衛也君は休むことなく律動を繰り返す。
衛也君自身が私の花芯を出入りするたび、ぬめりを含んだ卑猥な音が部屋に響く。
じわりと熱を感じ続けていたから、きっと、敷布団の上には愛液が滴り落ちているかもしれない。
衛也君に攻められ続け、どれほど絶頂を迎えたか分からない。
私が限界に達したことが分かっても、衛也君の身動きは留まることがない。
「い……あぁ……っ……また……イッちゃ……!」
衛也君の激しさに、涙が零れ落ちる。
何度も達して、さすがに意識が朦朧とし始めてきた。
その時、衛也君の腰の動きが急激に速度を増した。
「そろそろ……俺も……」
どうやら、衛也君も限界のところまできたらしい。
腰を打ち付け、乾いた音を響かせていたと思ったら、律動がようやく止まった。
私の中から、衛也君自身がゆっくりと引き抜かれる。
そして、放心状態の私の側で衛也君はコンドームの後処理をし、それを済ませてから私の秘所もティッシュで拭ってくれる。
情けないと思いつつ、けれども、そんな衛也君のさり気ない優しさが嬉しいから、ついつい無言で甘えてしまう。