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ママ、愛してる

第2章 転機

「コウ、見てて」

僕は目を開けた。

ママは固まって浮かんできた精液を、両手ですくった。
口を近づけ、音を立てて飲み干した。
「ママ!?」

「どうかした?コウの身体から出てきたものなんて、少しも汚なくないよ。あなただって、ママのパンティや靴を汚ないなんて思ってないのでしょう?パンティを顔に押し付けて・・・」

「やめて!それ以上言わないで」
僕は叫んだ。

「コウはわたしを愛してる。わたしもコウを愛してる。親子で身体の関係を持つのはいけない。でも、コウはわたしの身体も心も求めてる」

「うん・・・」

「一番愛してるコウが、わたしを求めるなら、わたしの全てをあげるよ」

「ママ!」

僕はママの細い身体を、力いっぱいに抱きしめた。

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